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サービス案内

業務効率化支援

中小企業が自社の経営状態を把握し、問題や課題を解決して次のステップへと進む第一歩は業務の効率化です。そのためには時代とともに会計システムも変化しなければなりません。当社では企業を毎月訪問する月次巡回監査や、会計を自社で行える会計ソフト「FXシリーズ」の導入などで、業務効率化を支援しています。

顧客企業に最適な最新のITツールを導入し活用することで、会計業務の無駄や二度手間を省くことができ、作業時間の短縮や経費削減も可能となります。また、自社の経営状態が見える化されることで、自社にとって必要なものと不要なものを客観的に判断できるようになります。このような業務効率化で生まれた時間は、経営者が本来の業務や経営に注力するための時間に充てることができます。

さらに、当社の基本である月1回の巡回監査では、経営者とじっくりと話し合う時間を大切にしています。その中から経営者自らが行動を引き起こすような、良いスパイラルを作るサポートができると考えます。

中小企業ではIT導入に関して後手に回りがちですが、当社では最新の情報だけでなく4~5年先の情報も含めて提案できますので、ぜひご相談ください。


写真:仕事風景

経営助言

当社では企業業績の黒字化、赤字からの脱却の支援にも力を入れています。中小企業では思うように売り上げが伸びなかったり、ついつい“どんぶり勘定”のまま放置していたり、という場合も少なくありません。

このような状態では決算期だけの、年に1回の会計チェックだけでは業績の実態はなかなか見えてきません。そこで、月1回の巡回監査と最新の会計ソフトの導入で定期的に会計をチェックし整理することで、少しでも早く自社業績の実態に気づける仕組みづくりを提案します。

また黒字企業であれば、今後の事業規模の拡大などについても積極的な提案を行い、事業承継へと繋げていきます。

赤字経営からの脱却、さらなる事業の拡大など、企業の継続、発展が私どもの使命であり喜びです。しかし、その継続・発展は顧問企業と税理士がお互いに信頼していなければ成り立ちません。私どもは租税正義の基本理念のもと、巡回監査を行っています。それに賛同していただける企業とともに成長していきたいと考えています。例えるならマラソンの「伴走者」です。誰よりも近い距離で経営者に寄り添い、顧問企業の夢を実現するための「ドリームサポーター」であり続けたいと考えています。


写真:仕事風景

独立開業・起業支援

独立して開業したい、新規に事業を起こしたい。そんな時にも当社をご活用ください。

一口に起業と言ってもその準備は多岐にわたります。どんな書類をどこに提出するのか、資金はどこから調達するべきなのか、事業計画の作り方など、数えるときりがありません。当社では170社以上の多種多様な顧問先とのお付き合いの中で蓄積してきた知識や情報を最大限に活かし、開業や起業のお手伝い、アドバイスやサポートを行っています。起業時には税理士以外にも、社会保険労務士や行政書士、司法書士など分野によって手続きを行える専門家が異なりますが、当社の持つ専門家同士のネットワークで、相談者のニーズに合わせたマッチングが可能です。不安を抱えたままではなく、プロのアドバイスを積極活用し、スムーズな事業開始を目指していただきたいです。

また、起業して間もない経営者の悩み相談や個人事業主の法人化相談、そしてシミュレーションにも対応しています。特に個人事業主が法人化するには社会的信頼性の向上というメリットはありますが、雇用保険などクリアすべき点も多くなります。法人化のタイミングが本当に今なのか、法人化後の事業をどう展開していくのかなどのご相談も承ります。


写真:仕事風景

業績管理体制の構築をサポートします!

月次巡回監査と自計化で黒字経営の実現を支援します

黒字経営を実現するためには、いち早く自社の業績を把握し、次の打ち手を考え、実行することが欠かせません。そのために必要になるのが、「業績管理体制の構築」です。

業績管理体制が整っていないと"どんぶり勘定"となり、その場しのぎの経営に陥りがちです。また記帳を会計事務所に丸投げしている場合も、タイムリーに自社の業績を把握することは困難です。

当社では、企業自らが起票・記帳できるように、丁寧にそのサポートを行っています。
そして企業を毎月訪問する月次巡回監査やTKCシステム導入による自計化支援などを通じて、業績管理体制の構築と黒字経営の実現を支援しています。

毎月会社を訪問して、記帳が適時・正確に行われているかどうかを確認する月次巡回監査とともに、TKCの会計ソフト「FXシリーズ」による自計化(自社の業績管理における計数的な把握を、経営者自らが行う体制にすること)を支援しています。

このようにして企業に迅速な月次決算体制と自計化が定着することを通して、経営者の計数管理能力も高まり、会計で会社を強くすることにつながります。


写真:会計で会社を強くする

黒字化のための会計ソフト「FXシリーズ」の導入支援

TKCの会計ソフト「FXシリーズ」は、経営者のこのような悩みを解決します

  • 黒字化に必要な利益・売上高は?
  • 新規出店・採用に必要な利益・売上高は?
  • 変動費・固定費削減のヒントは?
  • 稼いでる部門や地域はどれ?
  • 新規事業は黒字化しているの?


TKCの会計ソフト「FXシリーズ」は、
経営者のための最強の業績管理ツールです!


TKCの会計ソフト「FXシリーズ」は、企業が自ら毎日、全社と部門別の業績管理を行うための管理会計ソフトです。

簿記が苦手な方でも、当社スタッフによる指導はもちろん会計ソフトに備わっている便利な入力補助機能で、簡単に会計帳簿を作成できます。

これによって企業の最新業績をリアルタイムに把握できるので、経営者の意思決定に役立ちます。


継続MAS(経営革新支援)

  • 戦略的決算対策と業績改善のための検討会の開催、経営ビジョンと目標を達成するための事業計画の構築。

~私たちは四半期ごとの「業績検討会」の開催と期末3ヶ月前での決算対策を提唱しています。経営幹部の教育の場として、また決算日までの短期方針を練り上げる検討会として有効です。これからは売上高の確保に加え、「自己資本」と「キャッシュフロ-」を充実させる事業計画、立案が重要です。デ-タベ-スとシミュレ-ションシステム(継続MAS)を用いてお客様に最適な計画を提案します。

こちらもご覧ください↓
「TKC継続MASシステム」は、経営者および経営幹部の方に経営の現状と方向付けについて考えていただくためのツールです。


書面添付制度(税理士法33条の2)の実施

  • 企業の信頼は正しい申告から(租税正義の実現)
  • 書面添付の実施


~書面添付とは企業が税務申告書を税務署へ提出する際に、その内容が正しいことを税理士が確認する書類を添付する制度です。

書面添付によりお客様の適正な税務申告書の作成を支援し、申告書が新生の事実に基づくものであることを確認すると同時に、税務申告書に対する税務当局などからの信頼性が高まります。


その他のサ-ビス

  • 弁護士、社会保険労務士、不動産鑑定士等との連携による幅広いサ-ビス。
  • 経営研究会(異業種交流会)、二世会による勉強会の実施。
  • 伝票会計からパソコン会計への移行支援。
  • 会計業務の体系の改善、構築。
  • パソコン研修会、税務改正時等の研修会の実施。
  • 建設業許可申請、変更届、経営事項審査等の行政書士業務の手続き。
  • 電子帳簿保存法への対応、電子申告の支援。

業務の内容や金額については、お客様のご要望に応じて柔軟にお答えできる体制を整えております。まずは何でも、ご相談ください。


主な業務の流れ

関与先様年間スケジュ-ル(3月決算法人/建設業の場合)


巡回監査
継続MAS
行政書士業務
その他
4
3月分監査



5
決算監査



確定申告、納付

4月分監査


書面添付
6
5月分監査



7
6月分監査
業績検討会
決算変更届

8
7月分監査



9
8月分監査

経営事項審査

10
9月分監査
業績検討会


11
10月分監査


中間申告、納付
12
11月分監査


年末調整
1
12月分監査
業績検討会




決算対策検討会


2
1月分監査



3
2月分監査
次期経営計画策定

消費税選択見直し(※2)